大経寺
【大経寺の歴史】
大経寺は、鈴ヶ森刑場が開かれた慶安4年(1651)頃に無縁受刑者供養のため堂宇が建立され、明治4年(1871)に刑場が廃止されたと同時に「旭松庵」と改称し、昭和17年(1942)に品川蓮長寺42世慈洽院日完上人を開山として寺号公称を行い、現在の大経寺となりました。
その後、太平洋戦争では戦火を免れ、昭和29年に国の区画整理事業を受けて現在の地に移転し、平成2年には老朽化した建物が全面修復された結果、近代的な寺院として生まれ変わっています。
また、昭和29年には東京都から「鈴ヶ森刑場跡」として史蹟指定を受け、品川百系のひとつでもある貴重な文化遺跡としても有名です。
【大経寺の特徴】
大経寺は寺院運営の貸式場で宗教制限がないのが特長です。
京浜急行「大森海岸」駅から徒歩5分、お車でも首都高1号線鈴ヶ森出口より1分とアクセスも良好です。また、駐車場は10台分のご用意があります。
法要後のご会食には客殿をご利用いただけます(80名様まで)。
大経寺でご利用可能なプラン
- 大経寺 概要
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住所
品川区南大井2-5-6
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アクセス
京浜急行線「大森海岸駅」から徒歩5分
京浜急行線「立会川駅」から徒歩10分
JR京浜東北線「大森駅」から徒歩15分 -
規模
本堂 椅子60席
駐車場:10台 -
大経寺 地図(Google Map)